Some place,someday

自分が好きなCDレコードの感想文

Tugboat Annie/Superfriends

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ニューヨーク、バッファローのEMO〜インディーロックバンドの95年作1st。

出会いは初期Drive Thruのコンピにて。全くドライブ感のない地味なところに惹かれた。

Huske du由来の轟音ギターと、2nd辺りからのJawbreaker〜Jets To Brazilまでをガッちゃんこした、全編地味なミッドテンポ。

何気にshredderのシングルコンピCDに2度入ってる強者。

ボーカルはヘロヘロだけど音の渦の中で存在感を出してる。

Jawbreaker〜Samiam影響下でのエモ 寄りの音(Two Line Fillerとか)が好きな人ならいけるはず。

Jets To Brazilが好きでたまらないというニッチ趣味な人なら尚相性良し。

これ以降は更に更にギターポップに振れ、最後のアルバムはUS版OASISみたいなアリーナクラスのギターロックに変身する。